食べ物の話しは終わりますが。。。

こんにちは!!!
 
ついに冬になってしまいました、どうも岸田です。
最近では毛布にくるまるのが大分心地良くなってきました。

朝も起きるのが大変ですが、冬も精一杯楽しんでまいりたいと思います!!
 
さて、話しは変わりまして…
本日は、僕自身がずっと考えてる「当たり前な事だけど不思議な事」について書きたいと思います。
 
ズバリについてです!!!!
 
色は、文字通り、色々あります。
数をあげればキリがないほどあります。。。
 
その色達は可視光といわれる光の組み合わせによって人が認識している知覚です。
 
すこしだけ詳しく書きます。
 (いろ)は、可視光の組成の差によって質の差が認められる視知覚たる色知覚、および、色知覚を起こす刺激たる色刺激を指す[1]
色覚は目を受容器とする感覚たる視覚機能のひとつであり、色刺激に由来する知覚たる色知覚を司る。色知覚は、質量体積の如き機械的な物理量ではなく、音の大きさのように心理物理量である。例えば、物理的な対応物が擬似的に存在しないのに色を知覚する例として、ベンハムの独楽がある。同一の色刺激であっても同一の色知覚が成立するとは限らず、前後の知覚や観測者の状態によって、結果は異なる。
(Wikipediaより抜粋)
 
とまあ難しく書いてありますが、
要するに、
物に当たった光が人間の目の中に入ってきて、その光の種類で色を認識するというシステムなんです。
 
人ってよくできてますよね。。。
 
 
そこでですね、今回、注目していただきたいのは…
上の文章の最後のここのところ↓
「前後の知覚や観測者の状態によって、結果は異なる。」
 
はい、ここです。
観測者の状態によって、結果は異なる。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そうなんです。
色は見ている人によって違うんです。
なので人によって色々な見え方をしているのです。
 
分かり易く言えば、「色盲」、「色弱」という言葉がありますね?
 
これらは、色の見え方が違うために起こる障害の内の一つとされています。
 
一つ例をあげれば、僕自身も色弱なのですが、
皆さんは「ぷよぷよ」ってゲームをご存知でしょうか?
 
こちらです。

 
赤、青、黄、緑の四種類の同じ色を組み合わせて、消していき、多く消せた方が勝ちという単純なゲームです。
 
この黄色と緑色の区別が、僕にはつかないんです!!!
 
何回しても消えない。。。なぜ!?
と思っていたら色弱だったそうですww
 
という具合に、人によっては白黒しか見えない方も稀にいらっしゃるそうです。
人の数だけ見え方が実は違っているんですね。
僕が見ている世界と、皆さんが見ている世界はまた違うものでしょう。
 
 
そこで、一つの疑問がでてきました。
「もし他の人の目を借りることができたら、どんな風に見えるのだろう?」
 
例えば目の前に黒い物質があるとします。

 
この黒い物質は誰が見ても”黒”だと思います。
これは僕たちが生まれてきてからずっと”黒”と認識してきたので”黒”なのです。
 
ですが、もし他のヒトの目を借りる事ができたら?
その目を使って見てみたら、「青色に見える!!」
なんて事もありえますよね?
 
僕自身がずっと”黒”として認識していた色が他の人の目を使うと違う色になる。
他の人も”その色”を”黒”として認識しているので”黒”と言いますが、
僕の認識している”黒”と皆さんが認識している”黒”は同じ色ではないかもしません。
 
と考えていると、今見ているものの本当の色はどんな色なんだろう?と無限ループへ入ってしまうので、
とりあえず考える事はやめましたww
 
当たり前に見ている事なのに不思議に思いませんか??
 
 
…とまあ、皆さんが当たり前に思っている世界も実は全く別の世界なのかもしれませんね。