皆様、お健やかにお正月を迎えられたでしょうか?
私は、個人的な事情でやや慌ただしい元旦となりましたが、
ようやく落ち着いて参りました。
さて、この一年、当院としていろいろなことに取り組んで参りました。
既に導入しておりました Apple の iPad を 更に活用すべく、
診察後に見ていただく耳鼻咽喉科の病気についての説明コンテンツを
充実させました。
年末には、眩暈(めまい)のための新しい検査装置として
iPad を利用した赤外線方式の最新システムを導入いたしました。
また、患者様に院内での待ち時間を少なくするために導入した
予約システムを活用していただくために、動画コンテンツを作成
いたしました。
そして、私を含めスタッフの能力向上のために、月一回
外部講師を招いて勉強会を行ってきました。
来年への抱負としては
iPad を利用した院内コンテンツの充実、そして問診票の
新システムの導入を予定しています。
また、4月からは、最新の耳鼻咽喉科トピックスとして
新しい花粉症・アレルギー性鼻炎の治療法である、「舌下免疫療法」が
始まります。
この治療法は万能というわけではなく、いくつかの制約がありますが、
希望される患者様に対しては当院でも対応できるように準備を
進めていきたいと考えています。
それでは、本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
院長 野澤 眞司