べーす BASS ベース

こんにちは。
 
日中が大分気持ちよくなってきました。
晴れた日が以上に大好き、岸田です。
 
さて、今日は昔から溜め込んでいた事を、ここに書きたいと思います。
 
についてです。
 
皆さんは音楽を聞いたことはありますか?
突然にこのような質問をされたら、100%の確立で、戸惑いながらも皆さんは「はい」と答えると思います。
 
しかし、これに意識してという言葉をつけるとどうでしょう?
 
音楽が嫌いな方でも、生活をしていれば音楽を耳にすることは沢山あると思います。
人にはそれぞれのタイプがあるように、音楽を聞く時にも「聞き方」のタイプがあるのです。
分かり易いのが、「あの曲ってどんなのだった?」と聞いてみたら、
1.メロディーを歌う人
2.ギターを口ずさむ人
3.ベースを口ずさむ人
の大きく3つにわかれます。(ちなみに上から順番に多い順です。)
3は滅多にいません。(ちなみに僕は3ですw)
 
これは、実際に何をメインで聞いているかで変わってきます。
要するにベースを聞いている人は殆どいないのです。

 
 
私的な話にはなるのですが、僕は13歳からベースギターを弾いています。
ベースというのは、聞かれないけど必要な影の大黒柱的存在なのです。
 
ではここで、「ベースギターって何?」という方のために少しだけ説明します。
 
ベースギターは弦楽器の一つで、基本的に4本の弦がついています。
(多弦ベースという種類があるので、4本だけというわけではありません。)
そしてその弦はギターの弦よりも太く、ボディーもギターより大きくなっています。
音楽では低音の担当になります。

↑ 代表的なのがこれです。
 
見た目の違いはお分かりいただけましたでしょうか?
 
では次にベースの音についてです。
 
よく言われるのが「ベースの音ってどれ?」という言葉です。
これはベースを弾いている人、だれしもが一度は経験することだと思います。
 
ベースというのははっきりと申しまして目立つ音ではありません…
ですが、音楽の骨組みとなる無くてはならない音なのです。
では、実際に「K-ON」というアニメの「GO! GO! MANIAC」という曲で検証してみましょう。
※この曲はベースが派手なため分かり易いので選びました。
 
※以下、公共の場ではイヤホンをしてからお楽しみください。
 
まずはこちら、ベースなしの曲です。
(画像をクリックして下さい↓)

 
ではベース入りの曲をどうぞ。
(画像をクリックして下さい↓)

 
 
ちなみに、ベースのみです。
(画像をクリックして下さい↓)

 
 
お分かりいただけましたか?
ベースが入っていると軸がしっかりしていませんか?
(そんなことない??)
 
分かり易い例えがあります。
音楽をバスに例えます。

 
ドラムはエンジン。
ベースは運転手。
それ以外(ギター、キーボード、歌etc)は窓に映る景色。
 
つまりベースの役割は音楽の行き先を決める重要なポジションなのです!!
 
 
 
ということで、これから少しでいいので、ベースにも耳を傾けてみてください。
そんなキッカケになれば幸いです。
 
 
ちなみにGO! GO! MANIACの歌入りの曲も載せておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=5nJW_BQDZMo