こんにちは。
まだまだ桜も咲きそうにありません。
どうも岸田です。
さてさて卒業のシーズンですね。
この季節は希望と不安が入り混じった季節になりますね。
今年もたくさんの人が卒業していきますね。
そんな時にふと思いました。
日本には「早生まれ」という制度がありますよね?
1月1日から4月1日の間までに生まれた人のことを「早生まれ」と言いますね。
これで何年生まれと説明する時に学年が上か下かで迷う時がありますw
さあここで少し疑問に思ったことがあります。
早生まれは4月1日生まれまでです。
なぜ4月1日生まれだけがが早生まれに入っているのですか??
たとえば1999年1月1日のAさんがいるとします。
1999年4月1日生まれの人は先輩に
1999年4月2日生まれの人は同級生
2000年4月1日生まれの人も同級生
2000年4月2日生まれの人は後輩に
なるわけですね。
ややこしい!
なんでこんなルールになったのでしょうか?
実はこれには法律がからんでいるようです。
民法と学校教育法にこのようにあるようです。
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⒈民法では、人が年を取るタイミングは、「誕生日当日ではなく誕生日前日の深夜12時」と規定されています。つまり、4月1日生まれの人の場合、法律上では3月31日に年を取ることになります。
⒉学校教育法では、「子女が満6才に達した翌日以降における最初の学年の初め(要するに4月1日)から小学校に行く」と定められています。
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つまり法律では誕生日の前日深夜12時に歳を取るので4月1日誕生日の子までが4月1日時点で満6歳の条件を満たすんですね。
なるほど。
つまり、誕生日の日になった瞬間に誕生日おめでとうというのは正解なんですね。。。
僕は生まれた時間に歳をとるもんだとw
ですが、3月31日の深夜12時と4月1日の0時って表現は一緒のような気がするのですが、法律的には表現法が違うようで違うみたいです。
まあつまりは法律だから1月1日から4月1日までが早生まれのようですw
なんかややこしい法律ですねw
とりあえず卒業のみなさんおめでとうございます!!!!!!