曜日

こんにちは。
早いものでついに12月になりました。
今年も終わっていきますね。
どうも岸田です。
 
さて、先日、海外の友人が不思議な質問をしてきました。
「なんで日本では月、火、水、木、金、土、日なの?」

 
。。。確かに。。。
考えたことがありませんでした。
 
普通に地球に近い星かと思っていました。

太陽、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天皇星、海王星、冥王星
 
でもそれなら月、火、金、水、日、木、土になるはずなのですが。。。
 
 
そこで調べてみたんです。
なぜ月、火、水、木、金、土、日なのか??!
 
色んな諸説がありますが、今日はそのうちの一つを紹介いたします。
古代ギリシャ、ローマでは全ての星は地球を中心に回っている、
いわゆる「天動説」が一般的で、星の中でも一際明るい7つの星は「支配星」と呼ばれ、遠い方から順に1時間ずつ、地球に影響を及ぼす
ものと考えられていた。当時は地球から遠い順に、土星、木星、火星、太陽(日)、金星、水星、月となっていたのである。
これを0〜1時、1〜2時という順番に並べると…
〜1時、〜2時、……、〜23時、〜24時
1日目 土 木火日金水月土木火日金水月土木火日金水月土木火
2日目 日 金水月土木火日金水月土木火日金水月土木火日金水
3日目 月 土木火日金水月土木火日金水月土木火日金水月土木
4日目 火 日金水月土木火日金水月土木火日金水月土木火日金
5日目 水 月土木火日金水月土木火日金水月土木火日金水月土
6日目 木 火日金水月土木火日金水月土木火日金水月土木火日
7日目 金 水月土木火日金水月土木火日金水月土木火日金水月
それぞれの日の最初の1時間の支配星を並べると土日月火水木金という現在の曜日の「順番」になる、というわけである。
そして1週間のどこを最初と定義するかは、各民族、各宗教によって異なるが、現在まで続いているのである。
(Wikipedia参照)
 
なるほど。
そういうことだったんですねw
まあこれが本当の理由かどうかは置いといて、ちゃんと理由があったんですねwww
 
ちなみにアジアでは属性を表す「金、木、水、火、土」という中国由来の五行を思い浮かべるようで、なぜ日本の曜日にはそれが使われているのだろうと不思議だそうです。

↑五行
 
いつも当たり前のようにあることでも、聞かれると意外とわからないものですね。
これを機会にいろいろと調べてみることにしました!!
また面白いものを見つけたときにはこのブログにて報告しますね^^