こんにちは。
3月に入ったら寒いのか暑いのかよくわからなくて風邪をひく。
どうも岸田です。
さて先日の続きです。
NASAから地球から39光年先にある恒星「TRAPPIST-1」の周りを周回する7つの惑星が見つかり、どの惑星にも水が存在する可能性があり、その内3つには生命の存在の可能性があることが考えられると発表された。
これについてさらに色んな見解がでているようなので見ていきたいと思います。
実際今回の発見はトラピスタ1という恒星の周りに7つの惑星がみつかったものなのですが、実は2016年5月にはすでに3つみつかっていたようです。
さらにこの恒星のだすエネルギーから恒星に近い3つの星に生命が存在する可能性があると言われているようですがこの発表自体はそれを裏付けるものではないようなのです。。。
まあ確かに、何かいた!って発表ではないですもんね。
それで地球に似た惑星と言われてはいますが、これは大きさや質量が地球と近く、生命が存在する条件の範囲内にあるだけで、それ以外はなにもにようです。
どういうことかというと、
確かに地球と近い環境のように考えれますが、実はこのトラピスト1は太陽の0.08倍の大きさ(木星ぐらい)しかなく公転周期が地球時間で数日〜十数日しかないようです。
しかも、太陽系に置き換えると、発見された7つの惑星は水星よりもさらに内側に収まるほどで、これほど近いと生命にとって有害な放射線などが飛んでいる可能性があるとのことです。
そして、これらの惑星が公転と自転周期が同期している可能性があるらしく、常にトラピスト1を向いている面があり、そこはずっと昼で反対はずっと夜と少し厳しい環境の可能性もあるようです。
うわ〜
なんかテンションが前回と全然違う〜
でも、この参考にしたサイトにも載っていたんですが、
・この昼と夜の境目の環境はもしかすると非常に過ごしやすいかもしれない
・この惑星の環境に適した生物が存在するかもしれない
とか考えられるので、まだまだ希望は捨てれないですね!!!
でももしこの予測の環境だったとして、それに適した生物なら、少し会いたくないような生物のような気が。。。。
まあでもいずれにせよ、発見されるのが楽しみですね。
夢が広がることに間違いはありません。
新しい生命に会いたいか会いたくないかはどんなのかわかってからですねw
NASAさんよろしくお願いしますw
参考サイト:https://hbol.jp/130944