建 物 外 観
新クリニックは、JR尼崎駅北側、キューズモール北隣の緑遊新都心ビル2F 緑遊メディカルタウンにあります。
新快速停車駅であるJR尼崎駅北口よりデッキ直結・徒歩2分であり、周りに商業施設も多く、大変便利なローケーションにあります。
クリニック入口
新クリニックは、JR尼崎駅から直通デッキを通って来た場合、建物2Fの緑遊メディカルタウン入口より入って正面にあります。ビル1階の正面玄関からもエレベーターを利用してバリアフリーで楽に来院していただけるようになっています。
クリニック前はホールとなっており、広々とした感じです。また、クリニック入口周辺もガラス面仕様となっており、明るい雰囲気のクリニックです。
受 付
初めての方は驚かれるかもしれませんが、院内は、ハワイアンな雰囲気になっております。
それは、新クリニック設計にあたり、「患者様にとっても働くスタッフにとっても居心地のよい空間とは?」
を考えた時の一つのヒントが、多くの日本人に好まれる「ハワイ」だったからです。
ですので、当院の公式ロゴはカメ(タートル)とプルメリアであり、受付正面のキャラクターロゴもタートルです。
待 合 室
待合は、広々としてモダンハワイアンのイメージで構成されています。
モニターには南国のイメージ映像が流れ、ともすれば動きなく息苦しい感じになりがちのクリニックの待合の雰囲気を、優雅なゆったりとした雰囲気にしてくれています。
キッズスペースも十分な広さがあり、更に、カウンターテーブルコーナーには、電源コンセントに加え、USBコンセントも設置しています。
診 察 室
診療室に入ってまず目にされるのは、3方向の大きなテレビモニタだと思います。当院では、患者様にご自身の状態をよく知っていただくこと重視して診察にあたっており、その一環として、できるだけ耳や喉の状態を患者様にも大型モニターで見ていただくようにしています。
また、診療室内は機能的かつ衛生面を配慮して設計されています。
診察時に治療方法、投薬など、ご不明・ご不安な点は院長にご遠慮なくご質問ください。
ネプライザーコーナー
お鼻や咽喉(のど)にお薬を吸入して頂くためのスペースです。正しく吸入を行って頂き治療効果を上げて頂くために、スタッフが正しい使い方をお伝えさせて頂きます。
また、iPadを利用して、成人の方には疾患の説明動画を見て頂いたり、お子様にはアンパンマン動画を見て頂いたりして、楽しく有意義に治療していただくようにしています。
主な設備・検査機器
ビデオモニターシステム
患者様にも出来るだけご自身の状態を知っていただくというクリニック方針のもと、医院設備として、世界最細クラスの電子スコープビデオ内視鏡システムに加え、ドイツ・ストルツ社製の鼓膜スコープシステムなどを備えております。
耳の中や咽喉(のど)の奥をファイバースコープで診断する際に、患者様にもご自身の眼で普段は見ることができない、自分の耳の中や咽喉(のど)の様子をご覧いただけるシステムです。
顕微鏡システム
診療ユニットには、ドイツ・ツァイス社製の顕微鏡を備えております。
明るく歪みのないレンズでクリアな視野を持ち、尚且つ、操作性の優れた顕微鏡は、耳の診断や手術処置など様々な場面で非常に役立っております。
当院自慢の設備のひとつです。
聴力・めまい・呼吸機能検査室
当院ではリラックスした環境で、またより検査の精度が高められるよう、電話ボックスのような聴力検査室ではなく、ヤマハ製防音システム・アビテックスの最高クラスのものを聴力検査室として採用しています。これにより、広いスペースで落ち着いて検査を受けて頂けます。また、こちらの検査室では、重心動揺計によるめまい検査や呼吸機能検査装置による各種検査も行なっております。
レントゲン室
当院の患者様にも出来るだけご自身の状態を知っていただくという方針のもと、主に副鼻腔炎(蓄膿症)などの診断時にレントゲンを撮影いたします。
当院では、RF社製のデジタルレントゲンシステムを採用しており、そのため被曝量は少なく、また、撮影後短時間で見ていただくことが可能となっています。
睡眠時無呼吸検査装置
当院では、最近マスコミなどで大きく取り上げられうことが多くなったいびきを含む睡眠時無呼吸症候群疾患の検査のために、フクダ電子製最新型の睡眠時無呼吸検査簡易モニターシステム パルスリープを用意しております。入院することなく、ご自宅で検査を行なっていただけます。
また、一般的には1晩だけの検査が行われることが殆どですが、当院では、より正確な検査になるように連続2日間(2晩)検査を行なっていただくようにしております。
呼吸圧、呼吸音(いびき)、血中酸素濃度に加え、睡眠時の体位も計測でき、どの体位でいびきや無呼吸が起こりやすいかも測定することができます。
赤外線眼振検査装置
当院では眩暈のための眼振検査装置として、スカラ社(日本)製のAirMicroフレンツェルを使用しております。
赤外線を利用した暗視型カメラにより、簡易的に暗黒にした条件下でより正確に眼振を捉えることができます。
さらにはApple社のiPad
Airと組み合わせることにより、眼振の映像を患者様ご自身にも大きな画面で見ていただけるようになっています。