難聴とは?
診断・検査方法
これまでの聞こえの経緯について詳しくお聞きした後、耳鏡および耳鼻咽喉科用顕微鏡より、耳の中を詳細に観察します。
次いで防音室内において、聴力検査装置により耳の聞こえの程度や鼓膜の動きについて詳しく調べます。(防音室は患者様一人が入る小さなタイプではなく、スタッフと入る部屋タイプのものですので、ゆったりと検査を受けていただけます。)
通院加療をしながら経過を診させていただいたうえで、慢性中耳炎や聴神経腫瘍が疑われて手術的治療も考える必要が生じた場合には、近医病院放射線科を紹介させていただいてCTやMRIの画像検査を行います。
当院の治療方針