咳(専門用語で 咳嗽(がいそう))とは?
診断・検査方法
鼻やのどをよく診て、ちくのう症を起こしておられないか、ひどいのどの炎症を起こしておられないかをよく診察します。
重症であることが疑われる場合には、胸の聴診をしたり、酸素飽和度モニターにより体内の酸素取り込み状態を調べたりいたします。
ちくのう症の合併が疑われる場合には、鼻のレントゲン写真を撮らせていただき、患者様にご自身の状態をよく知っていただくようにしています。
残念ながら当院では胸のレントゲン写真をお撮りすることはできませんが、診察の結果、胸のレントゲンを撮ったほうがよいと診断される患者様に対しては、すみやかに近くの内科あるいは放射線科を紹介させていただいております。
当院の治療方針