田舎 〜今から十数年前〜

こんにちは。
梅雨明けを誰よりも待ち望んでいます。
岸田です。
 
さて、最近友人と昔話をしていて思ったことを今日は書こうと思います。
 
僕の田舎は以前書いたこともあるのですが、鹿児島県です。
すごく田舎で、以前大阪の友人を招待した時には
ここまで田舎だとは思ってなかった。。。
と感想が返ってくるくらい田舎です。
 
(↓あくまでもイメージなのですが、こんな感じです。↓)
  
 
田舎には18歳まで住んでいました。
現在30代の僕が学生の頃は、携帯電話が急速に普及し始め、
携帯の進化と共に成長してきたようなものです

 
 
もちろん小学校から中学校にかけては携帯電話なんか持ってはおらず、
公衆電話が主流でした。(都会より少し遅れていると思います。)
 
今思うとかなり不便な生活でした。
ですが、大切なものを大切にできる環境でもありました。
 
実家の近くには畑、田んぼ、山、川しかありません。
街頭もなく、唯一あった街頭はカブトムシやクワガタの採取スポットです。
休日には川に泳ぎにいくか、釣りをするか、友達の家で音楽遊び、山に虫取りと自然とあそんでいました。
夜に見上げる夜空は星がものすごく感動した覚えがあります。
 
純粋に夕日や道端に咲く花をみて綺麗だなと思い、事件など悪いニュースには腹を立てていました。
 
情報社会の今、欲しいものはすぐに手に入るようになり、経験も簡単にできるようになりました。
そんな時ふと「感動」を忘れている自分に気づきました。
便利さに紛れて大事なものを見失いがちになってきていると最近感じます。
 
便利になってきていることは悪いことではないのですが、きっと「感性」が怠けてきているのではないかと思います。
 
そこで、自然と遊べるキャンプやBBQ、海で泳いだりなど、この夏は色々と感性を磨いていきたいと思いました。
 
と、色々と思ったのですが、要するに「楽しいこと」をしたいなと思った最近でしたw
←のび太さんの例(※あくまでものび太さんの例ですので、マネはしないでください。)