活火山

こんにちは。
最近はめっきりエアコンよりも扇風機派になりました。
どうも、岸田です。
 
さて、昨日、神奈川県足柄にあります箱根山が噴火いたしましたね。
それに伴い警戒レベルが「レベル2」から「レバル3」にあげられたようです。

 
日本には箱根山のような活火山がたくさんあります。
富士山もそうなのですが、今回は僕の地元鹿児島にある桜島について書きたいと思います。
 

桜島は鹿児島県にある活火山でもともとは名前のとおり「島」でした。
しかし1914年に起きた大噴火(大正大噴火)によって大隈半島と陸続きとなりました。
 
桜島から僕の実家までは車で約1時間ほどの距離なのですが、
それでも噴火した時には地震のように家がガタガタとゆれます
 
現在でも頻回に噴火をおこなっており、地下にあるマグマだまりには2020年には大正大噴火以前のレベルまで回復するといわれており、厳重注意が必要な状況になっております。
 
一般的に噴火して怖いのはマグマと思われていますが、本当に怖いのは噴火の際に出た火山です。
 
↑噴火後の立ち上がった灰の様子と鹿児島市内へ降る降灰の様子
 
この火山灰、外が真っ白になるくらい降ってきます。
車や服などが汚れていやな思いをするのもあるのだが、一番怖いのは、
灰を沢山吸い込んでしまうと、肺の中でセメント状に固まり炎症を起こすという非常に危険なものでもあるのです。
 
鹿児島観光の際に噴火を見ることができるだろうが、稀に火山灰が降ってくるときがあります。
そんなときは白い服はやめてマスクを着用して出かけましょう。
 
P.S
そんな桜島も観光スポットとして非常に面白いところですので、一度訪れてみてください^^
 
 
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