ジャーネの法則

ついに6月に入ってしまいました。

なんと早いことでしょう
どうも岸田です。
思えば日に日に時が経つのが早くなります。
少し前に友人とこんなことを話したことがあります。
歳をとればとるほど時間が早くなるのは生きる時間が長くなればなるほど、1時間という感覚が短くなる結果時間が早く感じる。と。
同じ1時間でも、5歳が感じる1時間は1/43800(24時間×365日×5年)に対して30歳が感じる1時間は1/262800(24時間×365日×30年)だから30歳の方が早く感じる。という説を立てました。
そこでこんなものを見つけました。
ジャーネの法則
ジャーネの法則とは
ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネが著作で紹介した法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に解明した。
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。                      (Wikipediaより)
 
お〜、ジャーネと同じことを考えていた!!!
(ほぼほぼですが。。。)
でも、なんとなくそんな感じなのかなと思ってるとふと矛盾に感じる事があります。
それが楽しい時間
楽しい時間を感じる時間は子供の時の方が早く感じていると思います。
 
これはつまり、経験値が上のジャーネの法則に関係なく関わってくると思われます
経験していないことで興味のあるものを体験する時間は歳に関係なく早く感じます。
これは歳をとればとるほど経験値が上がっていくので、この時間が早く感じる経験をする機会は逆に少なくなります。
この時の時間の早さと、歳をとった時の早さは質が違うきがするのですが、、、
とりあえず僕は考えました。
もし全く何も経験したことのない100歳がこの世に健全な体で現れた時、時間の早さはすごーーーーーーく早くなるのでは?と。
この時にタイムトラベルができるのではないか?と。
んなことあるかーい
と、6月の始まりに考え更けていました。