ちゅうしゅうの名月

あっというまの8月が過ぎ、9月になりました。
8月がすでに恋しい。
どうも岸田です。
 
早速ではありますが、皆さん「ちゅうしゅうの名月」をご存知でしょうか?
そう十五夜の月のことを呼ぶ言葉なのですが、

(イメージです)
 
この「ちゅうしゅう」。
「中秋」それとも「仲秋」?と迷われたことはないですか??
 
先に答えをいうと「中秋の月」が正解のようです。
 
しかし仲秋という言葉もしっかりと存在するのでややこしいですよね!
 
辞書では
中秋:陰暦8月15日
仲秋:陰暦8月の異称
 
陰暦では1月〜3月(立春〜穀雨)が春、4月〜6月(立夏〜大暑)が夏、7月〜9月(立秋〜霜降)が秋、10月〜12月(立冬〜大寒)が冬となっています。
そして陰暦8月が真ん中に当たることから、陰暦7月を初秋、陰暦8月を仲秋、陰暦9月を晩秋と呼び、ここに「仲秋」が登場するのですね。
 
つまり「仲秋」は陰暦8月全体を指すため「仲秋の名月」ではなく「中秋の名月」が正解ということになるようです!!

 
勉強になりました!!!
 
月でも眺めながら団子食べたいですね!!w