地元までの道中

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
どうも岸田です。
 
移転準備も着々と進んでおります。
今日は前医院から新医院に荷物を移動する日です。
10日に向け進んでおります!!
 
さて、今日は年末に地元に戻りましたときのお話です。
実は今回かなり久しぶりの正月を地元鹿児島で過ごすということになりました。
そして12月30日〜1月4日までと時間もありましたので、チャレンジ精神で青春18切符で帰ることを決意しました!!!

青春18切符とは
JR線の普通・快速列車の普通車自由席及びBRT(バス高速輸送システム)、ならびにJR西日本宮島フェリーに自由に乗り降りできるきっぷです。(参照:http://railway.jr-central.co.jp/tickets/youth18-ticket/)
つまり、JRの特急以外の電車でどこまでも1日乗り放題なのです。
 
大阪から鹿児島まで1日に帰れるのか!?
 
行ってきました。
 
まず、6:00大阪発の電車に乗り九州へ立ちました。

 
ここから省略します(笑)
大阪〜姫路〜岡山〜糸崎〜岩国〜新山口〜下関〜小倉〜大牟田〜八代〜人吉(熊本)
と人吉(熊本)までが限界でした。。。

 
到着した時間が23:15!!
 
そこからは両親に甘えまして実家に無事到着いたしました。
 
この旅を反省してみますw
よかった点
・安い(1回約2400円)
・ゆっくと帰れる
 
悪かった点
・長い(約20時間)
・トイレに困る
・休憩がほぼ取れない(途中40分休憩が最大)
・腰が痛い
 
結果もうしたくない旅でした(笑)
 
達成感はありましたが、なかなかな旅でした。
まあまた機会がありましたら今度は北に向かいたいと思います!
 

↑もふもふでした。

田舎 〜今から十数年前〜

こんにちは。
梅雨明けを誰よりも待ち望んでいます。
岸田です。
 
さて、最近友人と昔話をしていて思ったことを今日は書こうと思います。
 
僕の田舎は以前書いたこともあるのですが、鹿児島県です。
すごく田舎で、以前大阪の友人を招待した時には
ここまで田舎だとは思ってなかった。。。
と感想が返ってくるくらい田舎です。
 
(↓あくまでもイメージなのですが、こんな感じです。↓)
  
 
田舎には18歳まで住んでいました。
現在30代の僕が学生の頃は、携帯電話が急速に普及し始め、
携帯の進化と共に成長してきたようなものです

 
 
もちろん小学校から中学校にかけては携帯電話なんか持ってはおらず、
公衆電話が主流でした。(都会より少し遅れていると思います。)
 
今思うとかなり不便な生活でした。
ですが、大切なものを大切にできる環境でもありました。
 
実家の近くには畑、田んぼ、山、川しかありません。
街頭もなく、唯一あった街頭はカブトムシやクワガタの採取スポットです。
休日には川に泳ぎにいくか、釣りをするか、友達の家で音楽遊び、山に虫取りと自然とあそんでいました。
夜に見上げる夜空は星がものすごく感動した覚えがあります。
 
純粋に夕日や道端に咲く花をみて綺麗だなと思い、事件など悪いニュースには腹を立てていました。
 
情報社会の今、欲しいものはすぐに手に入るようになり、経験も簡単にできるようになりました。
そんな時ふと「感動」を忘れている自分に気づきました。
便利さに紛れて大事なものを見失いがちになってきていると最近感じます。
 
便利になってきていることは悪いことではないのですが、きっと「感性」が怠けてきているのではないかと思います。
 
そこで、自然と遊べるキャンプやBBQ、海で泳いだりなど、この夏は色々と感性を磨いていきたいと思いました。
 
と、色々と思ったのですが、要するに「楽しいこと」をしたいなと思った最近でしたw
←のび太さんの例(※あくまでものび太さんの例ですので、マネはしないでください。)
 

飫肥城跡地

こんにちは。
すっかり寒くなってもう外に出ることすら億劫になってきましたね。。。

 
 
どうも岸田です。
 
ここ最近、寒すぎたので昔に祖父に言われた事を思い出しています。
 
「寒いと思うから寒い!暑いと思えば暑い!」
 
意味不明ですね^^
 
 
そこで、夏のことを思い出すことにしました。
これで少しでも暖かくなれれば幸いです。
 
 
 
これは去年の夏のことです。
 
僕は地元(鹿児島)に戻った際に、宮崎県日南市にあります、飫肥城(おびじょう)跡地というところに行きました。
 
 
本題に入る前に少し飫肥城について。。。
 
飫肥城
日向国南部(現在の宮崎県日南市飫肥)にある日本の城である。
江戸時代伊東氏飫肥藩の藩庁として繁栄した。飫肥市街北部の丘陵に曲輪を幾つも並べた群郭式の平山城である。
(wikipediaより抜粋)
現在は本丸は残っておらず、跡地として観光地になっています。

 
周りは昔ながらの城下町の作りになっており、滋賀県の彦根城付近の雰囲気に似たところです。
喫茶店や食堂が並んでおり、夏は木陰が涼しく散歩をするのにも持ってこいな場所です。
 
 
僕の父が好きで小さい時から何回か来させていただいたこの場所なのですが、
気がつけば僕のお気に入りの場所になっていました。
 
 
そして今回の本題です。
 
これは最近になって知った場所なのですが、飫肥城付近にありますお店のことです。
 
そのお店の名前は「飫肥 服部亭」

 
こちらは割烹料理屋となっているのですが、お茶休憩などにも使えるお店です。
夜は完全予約制ですので、お昼までに行くことをお勧めします。
城下町にあり、昔ながらの建物で中にはお庭がついており、歴史ある情緒あふれるお店です
 
この建物は飫肥御三家の一つとされ、江戸時代から続く山林王・服部家の約100年続く家を利用したもので、
すべての部屋から庭園を眺めながらゆっくりと時間を過ごすことのできる場所です。

この庭園なんと約100坪もあるそうです。
 
 
はじめは父に教えていただき、行ったのですが、ことあることに思い出し行きたくなる場所です。
 
前回の夏も暑い時にお邪魔し、ケーキセットをいただきゆっくりと時間を過ごしました。
あまりにも心地よすぎてくつろぎ過ぎました。ww

 
 
他にも、郷土料理を織り交ぜた和膳の服部和膳が二種類(値段によって品が違うみたいです)があります。

 
さらにお茶をするときにはこのようなものも。

休憩にはもってこいですね^^
 
 
 
とまあ、こちら飫肥城跡地観光の一環としてお立ち寄りいただくのも良いと思います。
 
宮崎市内からも距離がありますので、車で行くことをお勧めします。
少し離れていますので狙っていかないと行けない所ですが、もし機会がありましたら是非お立ち寄りください。
 
 
飫肥 服部亭
〒889-2535
宮崎県日南市飫肥4-3-19
TEL:0987-25-3822
営業時間:11:00-13:30(夜は完全予約制)
出来れば事前予約をお願いしますとの事です。
定休日:不定休
駐車場完備  (5、6台程度)
ちらし寿司@飫肥 服部亭